豚ガラで採るラーメンスープの特徴を一言でいうと『濃厚』ということがいえると思います。 また、豚ガラは全般的にアクが強く下処理をきちんと行わないと獣臭がスープの中にまで入り込み せっかくの濃厚でおいしいスープが台無しになってしまうので、下処理のテクニックが1番味に影響を与えます。 豚ガラにも部位によりいくつかの種類がございます。 ここでは、その部位による豚ガラの種類を紹介しています。
豚の骨は上記の5つに分けることが出来ます。 それぞれの特徴は・・・
ゲンコツ・・・ 豚の大腿骨部分を指しますです。上腕骨と上腿骨(ひざの部分)それぞれ2本ずつとれ、 一頭から4本しか取れません。また、とても良質な品のあってコクのあるスープが採れます。
アバラ骨・・・見た目は大きいのですが、肝心の”隋(ずい)”が少ないので、分量ほどの味への期待は 薄いといえます。
背骨・・・アバラ骨同様に安価ではありますが、労働対効果を考えるとゲンコツほどの効果は無いような気がします。
豚頭・・・一般の方には入手しずらいのこの豚頭ですが、ゲンコツよりも甘くておいしいスープが取れます。 入手しずらいといっても高価というわけではありませんので、是非使いたいお薦めの豚ガラです。
豚足・・・とにかくアクが強いのが豚足の欠点です。全体重を支えている”足”ですからそれなりの、ダシは取れます。